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TaskChute 3日目(これまでのまとめ)

関連記事----タグ:TaskChute:の一覧
管理人注記----VBAコードについて

TaskChuteをようやく使い慣れてきました。
タスク末尾に(repeats)という単語を入れると、タスク完了時間を入れた時にリピート機能が効いてくれることにようやく気づきました(気づくの遅い)。
使い方に馴染むのとカスタマイズするのは、会社で通常業務をしながらの試行錯誤なので、なかなか思うように進みません。
ともかく、これでようやくTaskChuteが役立ち始め(笑)、なんとか操作にも馴染み、仕事のログを検索できることや翌日の予定を立てやすいことなど、メリットを感じ始めました。

ということで、3日間でやったことのまとめ。

TaskChute 3日目(これまでのまとめ)
この画像は,タスクシュートの上部です。6つのマクロボタンを配しています。なお,VBAは,「タスクシュート」というTaskChute本体とは別の「TaskChuteを操作するためのマクロブック」というブックを作り,そこに格納しています。
セルB5にtoday関数
B5に=today()の関数をいれました。むしろなぜもともと入っていないのだろう…と思うくらいの機能です。
C列にIF関数追加
C列にもともと入っている関数にIF関数を付け加え、B列に日にちが入っていない場合は、何も表示しないようにしました。ただし,A列も同じような処理をすると自動並び替え機能がおかしなことになったのでやめておきました。
マクロ①:新規タスク挿入
どうしても欲しくて最初に入れたマクロ。現在も一番使用頻度が高い機能です。
タスクリストの一番下の新しいタスクを記入する行の日付のセルにジャンプします。
Sub 新規タスク挿入()
    Dim Z As Integer
    すべて表示
    If Range("B8").Value = "" Then
    Z = 8
    Else
    Z = Range("B8").End(xlDown).Row + 1
    End If
    Range("B" & Z).Activate
End Sub
マクロ②:先頭移動
タスク記入後、またタスクの先頭までマウスのローラーをグリグリやって戻るのが面倒なので、ポチっとボタンを押すだけで戻れるようにしました。
Sub タスク先頭()
 Application.ScreenUpdating = False
    ActiveWindow.ScrollColumn = 1
    ActiveWindow.ScrollRow = 1
 Application.ScreenUpdating = True
End Sub
マクロ③:フィルタ解除
タスクを複数のフィルタで選択した後、そのフィルタを解除して全て表示される状態に戻すのが結構手間です。フィルタの選択状態を解除して全て表示する機能。
これは、後で出てくるマクロ⑤今日を抽出…を解除するにも使う。
Sub すべて表示()
    Application.DisplayAlerts = False
    If ActiveSheet.FilterMode = True Then
    ActiveSheet.ShowAllData
    End If
    Application.DisplayAlerts = True
End Sub
マクロ④:保存終了
TaskChute本体とマクロを格納したブックの両方を保存して閉じるマクロ。
Sub 保存終了()
    Application.DisplayAlerts = False
    Application.ScreenUpdating = False
    すべて表示
    ActiveWorkbook.Close savechanges:=True
    Workbooks("TaskChuteを操作するためのマクロブック.xls").Activate
    ActiveWorkbook.Close savechanges:=True
    Application.ScreenUpdating = True
    Application.DisplayAlerts = True
End Sub
マクロ⑤:今日を抽出
今日の日付のタスクだけをフィルタで抽出し、M列の開始時間を基準に昇順に並べ替える機能。とりあえず簡単に順番を整理するために役立つ。
Sub 今日を選択()
    Dim Z As Integer
    Dim y As String
 Application.ScreenUpdating = False
    すべて表示
    If Range("B8").Value = "" Then
    Z = 8
    Else
    Z = Range("B8").End(xlDown).Row
    End If
    y = Format(Date, "MM/DD")
    ActiveSheet.Range("$A$7:$N$" & Z).AutoFilter Field:=2, Criteria1:=y
    ActiveWorkbook.Worksheets("メイン").AutoFilter.Sort.SortFields.Clear
    ActiveWorkbook.Worksheets("メイン").AutoFilter.Sort.SortFields.Add Key:=Range( _
        "M7:M" & Z), SortOn:=xlSortOnValues, Order:=xlAscending, DataOption:= _
        xlSortTextAsNumbers
    With ActiveWorkbook.Worksheets("メイン").AutoFilter.Sort
        .Header = xlYes
        .MatchCase = False
        .Orientation = xlTopToBottom
        .SortMethod = xlPinYin
        .Apply
    End With
    タスク先頭
 Application.ScreenUpdating = True
End Sub
マクロ⑥:整序更新
こちらのサイト→化学系メーカー研究職ですを参考にさせていただき、配置確認用タスクを作りました。…が、どうしてもぐうたらなのでその程度の作業も面倒臭い(さっきからそればっかりだな)。
といわけで、ポチっと押せば自動で更新作業をやってくれるマクロを制作。
Sub 配置確認更新()
    Dim R As Long
    Dim s As Long
    Dim Obj As Object
    Application.ScreenUpdating = False
    すべて表示
    If Range("B8").Value = "" Then
    s = 8
    Else
    s = Range("B8").End(xlDown).Row
    End If
    Set Obj = Worksheets("メイン").Range("H8:H" & s).Find("配置確認")
    If Obj Is Nothing Then
        MsgBox "見つかりませんでした"
    Else
        R = Obj.Row
        Range("N" & R).Select
        ActiveCell.Value = "8:45"
    End If
    タスク先頭
    ActiveWorkbook.Save
    Application.ScreenUpdating = True
End Sub


タグ :TaskChute

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